別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

今は別に大変な時代ではない

「今は別に大変な時代ではない」

そういう話をしてくれます。

頭が柔らかくなります。

 

前回はコチラ

今は別に大変な時代ではない - 別荘は買わない

 

 

 

巨峰サワー、青リンゴサワー、カルピスサワー、白桃サワー。確かに飲みやすく、適度に甘くて、おいしい。こういう缶類ばかり買って、学生と飲んでるとき、サワーの後にビールを飲むと「にがっ!」とかなり苦しい。(こんなにビールが大好きなおじさんにそういうおじさんが入ってるから、学生も気を利かせてビールも買ってくれてるわけなんだけど)巨峰サワー、カルピスサワーと飲んだ後にビールを飲むと、苦くて飲めません。

 

無縁社会、だそうだ。無縁社会孤独死におののいた人と、および生死定かでないまま戸籍が抹消されていなかった老人の多さに驚いた人によって、そういう名前が付けられた。私から見れば、どうも、人を脅すためのフレーズでしかない。

 

 

小説を速読しようとしてるおじさんがいることが驚きだった。文章を書かない人にはそういう人が多いのだろうか。長い文章は、特に小説のような文章は、情報化できない。つまり速読できない。◇◇速読術は「どこを読むか、どこを捨てるか」ということを動きながら判断する能力なので、つまりは著者の意図を無視してどれだけ書いてあることを捨てるか、ということでしかない。小説は速読できない。小説を速読しても小説を読んだ意味はない。例えば映画「七人の侍」を、あれは3時間を超える映画だけれど、早送りに早送りをして、7分で見たとしても、それは見たことにならない。◇◇物語には意味はない。映画も、小説も、細部が楽しいのである。作家は細部にこだわる。神は細部に宿る。