月の満ち欠け
月が昇ったり沈んだりする時間が
毎日変わることを知っていますか?
旧暦では月の始まりの朔日(ついたち)は必ず新月となります。新月といっても月は見えません。三日になって、ようやく細い筆で書いたような月が昇ってきます。一般的にいう「三日月」とは「五日月」になった時くらいの形を指しているのではないかと思います。
旧暦の考え方が身についてくると、その日の月を見上げれば旧暦で何日前後に当たるのかわかるようになってきます。形はもとより、上弦か下弦か、何時ぐらいに昇るのかによっても想像がつくからです。
▽月の満ち欠け
暦(こよみ):月齢カレンダー、月の満ち欠けと月の呼び名(月の名前)
【みんなの知識 ちょっと便利帳】二十四節気 - 立春、春分、立夏、大暑、冬至、大寒など二十四節気の一覧 - 「こよみ便覧」からの引用も
▽七十二候
▽雑節
▽月読君
▽あけくれ
▽江戸時代
▽不定時法と定時法