蝗(いなご)熬(い)る炉のかぐはしき門過ぎぬ
表題は
さんの俳句。
蝗は秋の季語です。
虫を食べ始めてもう10年以上になる。ほぼ毎日食べているので、かなり多くの虫を胃袋に収めてきたはずである。とはいえ、昆虫の「昆」という字は「数が多い」という意味があるらしく、まだまだ全種制覇には程遠い。
時々、筆者は一人で夜の雑木林に入って虫を食べることがある。原始哺乳類の感じた恐竜の恐怖をわずかでも追体験したいと考えたからだ。昆虫食のもともとの意味を忘れないためである。
表題は
さんの俳句。
蝗は秋の季語です。
虫を食べ始めてもう10年以上になる。ほぼ毎日食べているので、かなり多くの虫を胃袋に収めてきたはずである。とはいえ、昆虫の「昆」という字は「数が多い」という意味があるらしく、まだまだ全種制覇には程遠い。
時々、筆者は一人で夜の雑木林に入って虫を食べることがある。原始哺乳類の感じた恐竜の恐怖をわずかでも追体験したいと考えたからだ。昆虫食のもともとの意味を忘れないためである。