外ですることがない
「生活不活発病」は初めて聞きましたが、
名前から何となくわかります。
気を使ったつもりで、動くことを制限していませんか?
「動かない」と人は病む――生活不活発病とは何か (講談社現代新書)
- 作者: 大川弥生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05/17
- メディア: 新書
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ここで、外出は生活を活発にするのによいことだからと、そのまま「外に出なさい!」と言いたくなるかもしれません。しかし、私どものこれまでの研究で、外に出ない理由で最も多いのは、「外ですることがない」ことでした。村岡さんの場合も、外ですることができたから外出するようになりました。ですからただ「外に出るように」というのではなく、外に、楽しみみ、やってみたいと思う具体的なことを見つけることが大事です。