読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

駅から始まる自転車の旅

列車に自転車を積み込んで、

好きな駅で降りて、

好きな駅から帰途につく。

そんな旅のスタイルを「輪行」と言います。

 

鉄道で広がる自転車の旅 「輪行」のススメ (平凡社新書)

鉄道で広がる自転車の旅 「輪行」のススメ (平凡社新書)

 

 

輪行」という楽しみ方を知っていれば、サイクリングは何倍も充実します。けれどやはり難しいと感じる人が多いようです。輪行にはスポーツ自転車が必要であり、それに合った輪行袋を用意しなければならず、車輪を外す方法を理解しておかなければなりません。折りたたみ自転車であっても、その折りたたみ方をしっかり覚えておかないと、いざというときに、たたむことができません。

 

輪行は解体・収納よりも、走り出すための組み立てのほうが気を使うと言われます。バラすことはできても、元に戻すのは難しいと感じる人が多いようです。大げさではなく、これから自分の命を預けて走る自転車なのですから、組み立ては慎重に、確実を期しましょう。

 

実は海外には「輪行」という文化がほとんどありません。特にヨーロッパ諸国では自転車を「そのまま」鉄道に持ち込めるケースが多いため、解体して袋に入れる必要が無いのです。私はドイツとオランダ、イギリスの限られた路線の見聞しかありませんが、列車に専用の駐輪スペースが用意されていたり、乗客たちが自転車を違和感なく受け入れているシーンを見かかました。駅には改札が無いことが多く(検札は社内で車掌さんが行う)自転車を転がして車両まで移動できる駅が一般的なのもメリットです。日本ほど駅や列車が混雑しないからこそ可能なことですが、私たち日本のサイクリストから見たら、うらやましい状況です。