霧島に登る
鹿児島の霧島へ観光で行ってきました。
坂本龍馬とお龍の新婚旅行の場所として紹介されていました。
鹿児島なのに高知の人をここまで？という違和感はありましたが、
観光客に龍馬はそれほど人気のある人なのでしょう。
龍馬が正月２３日付の木戸書簡に裏書するのは２月５日である。その間に伏見寺田屋で襲われて負傷する事件があった。
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お龍の助力もあって龍馬はピストル、三吉は槍で応戦、すきを見て裏口から脱出した。傷を負った龍馬は途中の小屋に潜伏し、お龍と三吉の通報で薩摩藩の伏見屋敷に救出された。
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負傷した龍馬の京都薩摩藩邸滞在は一カ月に及んだ。日は確定できないが２月の２０日ごろには中岡慎太郎が長州から上ってきて薩摩藩邸に入り、龍馬の負傷を見舞い、木戸・小松・西郷の密約成立を祝した。
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傷がほぼ癒えた龍馬は妻お龍を伴い、帰国する小松帯刀や西郷隆盛に連れられて鹿児島に行くことになった。
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「手帳摘要」では２８日に霧島山へ向かい、２９日には「霧島山上に至る」。高千穂峰で天の逆矛を引き抜いたことは乙女に宛てた手紙が絵入りで詳しい。
