川床の読み方
京都市の水道水は硬度４２と言われ、それに対して東京のそれは概ね６０辺りと、数字の上では大きな差は無いように見えるのだが 、出汁を引けば一目瞭然、昆布のうまみが引き出せないのだそうだ。同じ軟水であっても、数字には表れない何かが京都の水には含まれている好例だ。
日本は軟水、ヨーロッパは硬水と言われますが、軟水にも地域によつて違いがあるということですね。
ミネラル量と水の硬度、硬水と軟水の違い | エビアン evian
水と地域「軟水、硬水、炭酸水」 水大事典 水と生きるSUNTORY サントリー
京都に数多く点在するお寺や神社。まつられているのは仏様や神様、したがってその参拝方法は両社で異なるのだが、両方に共通しているのは、「手水舎」の存在だ。
まずは右手で柄杓を持って、水を掬って左手を洗う。次に左手に柄杓を持ち替えて右手を洗う。再度右手に持ち替えて、左手の掌に水を受けて口を漱ぐ。最後に左手を洗って清めの儀式を終える。宗派によって多少の差異はあるものの、神様も仏様も、おおむね清め方は同じである。
間違った方法でやってない？神社での参拝＆手水の作法 | ハウコレ
作法について勉強になります。そういえば、フランス料理のスプーンとフォークは内側から外側から？また、忘れてしまった。
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繰り返し述べてきたが、「おばんざい」というものを、真の京都人は決して店で食べない｡「おばんざい」というのは京都人が家庭で食べる質素な食。そんなものにお金を出してまで店で食べるなどあり得ないこと。
鴨川のそれは＜ゆか＞と読む。同じように見えて、洛北貴船の川床は＜とこ＞と読む。川面の上に置かれた席だからだろう。かつては真夏だけのものだったが、今は五月から九月まで床を出す。
