不労所得とは
今引越しを考えているので再読したい。
うなずかされることも多い本。
不動産への考え方はそれなりに貴重だと思います。
一生好きなことをして暮らすための 「不労所得」のつくり方 (光文社新書)
- 作者: 吉川英一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: 新書
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空室について
普通は「4人案内すれば申し込みが入る」と言われていますので、決まらない部屋は「選んでもらえない理由」があると考えたほうがいいでしょう。管理会社の担当者はその理由がどこにあるのか気づいているはずですので、それを訊きだし、ともに対策を取るべきだと思います。問題を放置すると、「案内してもなかなか決まらない部屋」というレッテルが貼られてしまいます。◇◇管理会社にとってうるさいタイプの大家さんも担当者に嫌われてしまいますので、担当者や管理会社を責めるのは絶対にやめましょう。◇◇お客様のニーズやアパートにお客様を案内した時の反応を一番わかっているのは現場の担当者です。ですから一緒になって対策を打つという気持ちが大切です。
物件は築後10年くらいから壊れ始める。
中古物件の場合、築後丁度10年を経過したころから設備が順番に壊れ始めます。どんなに大事に使っていても同じです。
大家業は不労所得ではなく苦労所得
中古物件には設備の故障や家賃滞納などのトラブルが付き物で、きちんとメンテナンスをしていないと、大家さんの苦労は絶えません、それが「大家業は不労所得ではなく苦労所得」のいみするところです。
まずは中古から始め、戸数が増えたら新築にシフトせよ!
私は、アパート経営におけるストレスをできるだけ軽くするために、3棟得からは新築にシフトしました。◇◇新築であれば、空室が出ても比較的短い期間で埋まりますし、中古を所有していた時のように、空室が出るたびに客付け業者さんに片っ端から営業して回ることもありません。