私たちはだまされやすい
人間の心の働きを、生物進化の仕組みに照らし理解しようとする学問、
だそうです。
現代では、アフリカ出身の人が北極圏付近に移住したり、北欧出身の人が亜熱帯に生活したりしています。しかし、前者の人々のあいだでは、骨がもろくなるビタミンDの欠乏症が、後者の人々のあいだでは、日焼けによる皮膚がんが多発しています。環境適応の歴史を甘く見ないほうが良いという、警鐘のような気がします。
前置きのない話し方をしてみる
人間関係を悪化させる「余計な一言」。
今年は、失言率低下をめざします。
しかし、そもそも政治家に求められる資質として、「話したくても話してはいけないことを、話さずに我慢できる」という精神的な強さも含まれているはずです。本音を言ってスッキリする職業ではなく、むしろ逆なのです。もしもどうしても吐き出したいのならば、家庭など完全に秘密の守れる場でやるべきです。
余計な前置きを省くと、思いのほか、論旨が伝わりやすくなるのです。言いたいことを紙に書いて、話題の核になる一番の本題から話すようにしてみましょう。結婚式なら「ご両家の皆様、おめでとうございます」、招待された席でなら、「本日はありがとうございました」等、祝辞や謝辞は最初にまとめて話してしまうのです。
他人にわかりやすく説明する
人の話を聞いていると、客観的に分かりにくい、と思いますが、
自分で話をするとなると、なかなか思うことを伝えることは難しい。
正確さと分かりやすさは、多くの場合、相反します。正確に伝えようとすると、どんどん複雑になり、分かりづらくなるんです。そのため、「分かりやすく説明すること」が第一の目的の時は、多少大ざっぱでも、相手が理解しやすい言葉で表現することが大事です。
私たちは予測が外れることを恐れない
人工衛星で測定した「地表の動きを記録した数値データ」を根拠とする
独自の地震予測法を開発。
政府機関の発表は理由をつけて情報を隠す可能性があります。
例えば東日本大震災のSPEEDIの放射能情報を隠したように。
ですからこのような情報機関は必要だと思います。
さて、このように見てくると、統計論や確率論、さらに断層からの地震予測も、これから起きる地震の予測には、あまり役に立たないのではないか。それならば、今や驚異的な制度を誇る衛星測位システムから得られるデータを利用し、毎日、地殻や地表の異常変動を見ながら診断する我々の工学的アプローチのほうがずっと科学的ではないか。そう自負するのだが、皆さんはどう思われるだろうか。
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隠ぺい
おつり暗算術
とにかく発想が面白い。
役にも立ちます。
<おつり暗算術>
1000から数を引くことは、
999からその数を引いて、1を足すこと。
と同じ。
必要な栄養を自分で作り出せる植物たちはすごい
そのとき、光のエネルギーを使います。
植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫 (中公新書)
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タンニンを不溶性にする物質が「アセトアルデヒド」という物質です。アセトアルデヒドというのはなじみのない物質のように思えるかもしれません。でも私たちには、かなり身近な物質です。特にお酒を飲む人には関係が断ちきれない物質です。お酒に含まれるアルコールは、飲んだ後に体内に吸収されて血液中に入り、アセトアルデヒドになります。
◇◇
アセトアルデヒドによって、タンニンが不溶性のタンニンに変えられた姿が、カキの実の中にある「黒いゴマ」のように見えるものです。これは口の中で溶けないので、食べても渋みを感じることはありません。黒ゴマのような黒い斑点が多いカキの実ほど、渋みは消えているのです。