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別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

自分自身の感覚のモノサシを価値基準とする

正しい感覚で、言葉の数を増やし、

表現を豊かにするためのプロセスを解説しています。

 

言葉にして伝える技術――ソムリエの表現力(祥伝社新書214)

言葉にして伝える技術――ソムリエの表現力(祥伝社新書214)

 

 

「こしあんの原料の小豆は、北海道・十勝産の大納言小豆を使っています」こういう表現もよく見かけます。産地名を明らかにし、されに品種名まで明記しています。ところが、これも実際には、おいしさとは直接結びついていない表現です。
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この「思い込み」があるからこそ、日本では世間を大きく騒がせている産地偽装の問題が次々をと起こるわけです。この「思い込み」は、日本人特有の「ブランド信仰」という言葉に置き換えられます。自分自身の感覚のモノサシを価値基準とせずに、人や世間の決めた任意の価値基準を絶対的に信じてしまうというのが、日本人の弱点であり、それが裏目に出たのが産地偽装の問題と言えばいいでしょうか。