建て主とつくり手の間にある言葉の壁
言葉の壁はつくり手が高くしているようです。
なんとなく使っていた言葉の意味を知って、
建て主に分かりやすく説明してほしいと思います。
近年、屋根を見せない「箱」みたいな形の住宅が増えている気がしますが・・・・
「陸屋根と呼ぶ、平らな屋根ですね。屋根の最も重要な役割は雨を防ぐことですから、木造住宅で陸屋根はお勧めできません。木造では屋根に勾配を持たせ、しっかり軒を出すのが一番です」
陸屋根・・・遠目には水平に見える屋根。実際には雨を流すための勾配が必要。木造には不向き。