別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

高齢者のうつは腸で治す

認知症のポイントは腸。その働きには水が最重要。

脳は腸から発生した器官であり、腸が身体の主役。

生命をコントロールするのは腸であり、脳はその分家」って、

正直、どこまで信用してよいのか判断つきかねるのです。

「飲んではいけない水のワーストは、水道水」って、

にわかに信じられますか?

でも、読んだ限り、私は信じたい派です。

結構理屈が通っていることが多いからです。

どうかご自分で確認してください。

 

ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる (朝日新書)

 

 

 

できることならば、ボケずに長生きしたい。
そう願う私は、毎日、良質の水を2リットル飲みます。
◇◇
認知症を防ぎたいのであれば、今日から良質の水を飲んでください。自分が認知症になって辛い思いをしている人、認知症の家族の問題行動に悩んでいる人は、なおのこと水を飲む(飲ませる)ことです。

 

発症の原因はさまざま考えられているものの、医学的には明確な答えがいまだ見つかっていません。しかし、わかってきていることもあります。それは活性酸素の害についてです。認知症活性酸素によって起こってくる障害であることがわかってきたのです。

 

なぜ、水素水には活性酸素の量を減らすとともに、酸化した変性細胞を元に戻す力があるのでしょうか。昔理科の授業で習ったことを思い起こしてみてください。水素と酸素が結合すると水になります。酸化とは酸素を得ることであり、還元とは酸素を失うことです。水素には酸化されたものから酸素を奪って水を作り酸化されていた物質を元に戻す還元作用があるのです。つまり水素水を体内に入れれば、水素と活性酸素を結びつかせ、それを無毒化させることができる、という理論です。

 

飲んではいけない水のワーストは、水道水です。日本の水道水はかつて「世界で一番安全できれいな水」と讃えられていました。しかし今では「世界で最も危険な水」となっています。塩素の注入量が世界で一番多いためです。◇◇なぜ、塩素は体に悪いのでしょうか。水に塩素を含ませると、酸性になります。酸化還元電位も驚くほど高くなります。つまり、体を著しく酸化させやすい水となるのです。塩素消毒していない水は酸化還元電位がだいたいプラス200mv前後です。ところが日本の水道水はプラス460~プラス750mvと極めて高い数値を示します。こうした水を毎日飲むことは、体や脳を酸化させるだけでなく、活性酸素を充満させることにもなるのです。

 

認知症とよく似た症状を表すものに高齢者の「うつ病」があります。一般的に「老人性うつ」とも呼ばれています◇◇うつ病は、神経伝達物質の一つであるセロトニンが著しく減ることで起こってきます。セロトニンとはもともと腸内細菌間の伝達物質だったのです。現在でも体内に存在するセロトニンのおよそ90%が、腸に集中しています。脳はたかだか2%にすぎません。そのわずか2%が精神に大きな影響を与えます。脳内のセロトニンは歓喜や快楽を伝える物質として使われているからです。よってセロトニンは幸ホルモンと呼ばれます。これが減ってくると気分の落ち込みが激しくなります。◇◇脳内のセロトニンを増やすには、腸内の量を増やすことを第一に考えるべきです。そのためには、腸内細菌のt強力な支えが欠かせません。セロトニンの原料となる前駆体は腸内細菌たちが作っています。その前駆体を脳内に送っているのも腸内細菌なのです。