別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

世間の常識にとらわれた「生きがい」なんて

しがらみ=世間、に縛られずに生きることは可能でしょうか?

ほんとうに自由に生きたいように生きることができるでしょうか?

それができれば、より幸せに、充実した後半生を送ることができる、

と精神科医の立場で実感を語られています。

 

しがらみを捨てると楽になる 続・人生の整理術 (朝日新書)

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老けこんで見えるヒトの多くは身だしなみに気を遣っていない。シャツの裾がズボンからだらしなく出ていたり、よれよれだったり、袖が汚れていたりするものだ。高級品を身につける必要はないが、「清潔感」はどんな年齢になっても忘れずにいてほしい。

 

もちろん、学ぶことによって自分を磨いたり、地域社会に貢献したりすることは、立派な生きがいだろう。しかし、その人とわが身を引き比べて、何か彼らに負けないようなことをやらなければ、と考える必要はないのだ。そんな追い立てられるような気持ちで、自分磨きや社会貢献を始めても、長続きするはずがないし、第一、自分自身が楽しくないだろう。それでなくても、現役時代はどこかで仕事に追い立てられるという経験をしてきたのではないか。そんなとき、「これも浮世の辛さ、仕事のしがらみ」とぐっとこらえてきたのに、今さら気が進まない「生きがい」に自分を追い込み、そんな状況をつくってどうするのいうのか。世間の常識にとらわれた「生きがい」なんて、無理に求めなくてもいいのではないか。生きがいという名のしがらみに縛られるなど、ばかばかしいことだと思う。

 

旅は道連れという言葉があるくらいで、旅行は何人かで連れ立って出かけてこそ楽しいという印象があるかもしれないが、旅の最大のだいご味は解放感ではないだろうか。その点では一人旅に勝るものはないだろう。

 

 

子曰く、

吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。
七十にして心の欲する所に従って、矩をえず。

論語

http://www2.odn.ne.jp/kotowaza/BBS/36-sigaku.htm

 

 

金を残して死ぬものは下 

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