楽観主義で行きましょう
新常識を見ると
新しい見方に気づき、
先入観にとらわれている自分に気づきます。
つまり目が覚めるのです。
その「気づき」が大切だと思います。
昔流行ったマーケティングの小話で、誰も靴を履いていない国に派遣された靴販売会社の二人のセールスマンの反応という話がありました。
一人は「この国では靴は売れない。何しろ誰も靴を履いていないんだから」といい、もう一人は「この国には靴の夢幻の需要がある。何しろ誰も靴を履いていないんだから」といったというのです。
悲観論者と楽観論者の違いです。
この世の中は悲観論者は自分の予測通り失敗して没落し、楽観論者は自分の予測通り成功していくものです。
楽観主義で行きましょう。
(立花隆)