別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

簡潔に、聞かれたことだけに答える

「質問されたこと以外のことを答える必要はない」

「質問していることに答えるように」

と言われたことがあります。

質問されたこと以外のことを答えると、

相手からイラついた声で再び同じ質問が飛んできます。

 

そもそも、

質問の意図を的確にとらえ、

相手が求めている答えを過不足なく述べることは、

思っているより難しいことです。

 

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わかりやすい話し方・説明のしかた

 ◆相手の質問に答えるには

○即答せず、一度質問を繰り返す
「日程的にはどうなんですか?」
「問題ありません。スケジュールには余裕があります」。
このように即答すると質問者と二人だけの会話になってしまいます。

「はい、日程についてのご質問ですね」と繰り返すと同時に、参加者全体に視線を配りましょう。そうすることで、参加者全員と質問内容、答えを共有できます。また、その分、考える間も取れ、的外れな答えを言ってしまうことも防げます。

○簡潔に、聞かれたことだけに答える
質問の意図を的確にとらえ、相手が求めている答えを過不足なく述べます。不慣れな話し手は、つい「あれも話したい、これも言っておきたい」という思いが広がり、長々としゃべってしまいがちです。限られた時間の中で、できるだけ多くの質問を受けるためにも、答えが必要以上に長くならないようにしましょう。
 
答えに詰まってしまうような質問もあります。とっさに答えられない場合には、落ちついて次のように対処しましょう。
「次回までに調べてお答えします」・・・可能であれば、宿題とさせてもらいます。
「今後の課題といたします」・・・次がない場合は、質問に感謝して前向きにまとめます。

「ええっと、それはちょっと分からないんですけど・・・」と困った様子を見せると、発表内容の信用性まで疑われます。どんなときでも堂々とした態度を保ってください。