別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

OB税理士制度の問題

 

税務署の正体 (光文社新書)

税務署の正体 (光文社新書)

 

 

税務署の正体 (光文社新書)

 

 

税務署とOB税理士は怪しい関係になりやすく、不正も起こりやすいのです。税務署はOB税理士には強くモノを言えません。OB税理士が元幹部だったりすれば、OB税理士の言いなりになってしまうことも多々あります。

 

OB税理士の不正問題は、国税という組織にとって癌だと言えます。現在、国税OBによる「脱税請負」は世間の注目を浴びつつあります。情報化が進んだ今日、国税OBをいつまでも野放しにしていれば、国税にとって命取りになりかねないのです。そもそも国税に勤務していたからといって、難関の税理士資格がもらえること自体がおかしな話です。

 

国民の信頼を得るためには、

癒着の温床を放置していいはずがありません。