別荘は買わない

つもりです・・・が先のことは誰にもわかりません。

8時間向き合える才能

 

船上でチェロを弾く

船上でチェロを弾く

 

 

才能とは努力する才能のことであると、よくいわれる。現代日本最高のチェリストといっていい堤剛氏は学生時代、難しい個所を(難しい曲を、ではない。その一部分だ)8時間繰り返し練習していたという。それがどんな困難なフレーズであれ、8時間もそこに向き合えるのは、それ自体が才能の証明である。一部分に8時間取り組むことでしか見えてこないものが、そこにはきっとあるに違いない。

 

KAJIMOTO | アーティスト | 堤 剛