くじけてはならない
「同調圧力」→ 例えば「付き合い残業」
この経験がゼロの読者はおられないと思いますが、私が銀行を辞める直前の1990年代前半のそれはひどいものでした。自分ですべき仕事が終わったと午後9時に帰ろうとすると本当に周囲から白眼視され、真面目に「体調が悪いのか」と聞かれたものです。
ひどい!
誰が(Who)事業主体(経営陣、主要従業員、株主など)
何を(What)事業内容(主要商品、サービスなど)
何故(Why)事業目的(経営理念、創業動機など)
何時(When)事業開始のタイミング(これから3カ月以内など)
何処で(Where)活動場所(本社、営業地域、生産拠点など)
どうやって(How)事業運営方法(株式会社、個人事業者など)
さらに事業の機能面から以下の4点をカバー
1.商品、サービスの作りかた=生産・研究開発
2.その売りかた=販売・流通・マーケティング
3.事業を支える人=組織・陣容
4.そのためのカネ=資金計画
足湯のコンパクト版を作ったら売れると思いますがどうでしょうか。
ただ、アイデアを話しても誰も相手にしてくれませんでした。
たしかに、そう簡単にいくわけありませんが。
5W1Hは実務の友 六何・八何の原則(5W1H,5W2H,6W1H,6W2H)が国語力,発想力,問題解決力を高める
くじけてはならない
起業家にとっては「世の中で自分がいちばん優れている」と信じることが何よりも重要 。
その理由はいくつもありますが、
最大のものは「世間の冷たい風」に負けない為です。
特に大企業のサラリーマンや役所勤めをしていた人が起業すると、こうした風の冷たさに驚きます。それこそ掌を返したように旧知の人の態度が変わるのです。◇◇
独立して企業アドバイザーを13年間行ってきた私はこうした事例を100以上経験してきました。悔しい思いをしたことも再三です。起業するあなたにはそれと同じか、もっとひどいことが必ず起こります。
はげまされます。
で、くじけそうです。