どんどん離れていってしまう
ある時期、僕の会社がどうもうまくいかなくなってきたのです。すると、それまで仲良く付き合っていた人たちが、「あの会社はもうだめだ」とか、「もう手塚治虫はダメだ」なんて言って、みんな離れて行ってしまうのです。僕は唖然としました。それまで親友だと思っていた人、仲が良くて、お酒を飲んだり、話をしたりしていた人たちが、どんどん離れていってしまう。ああ、ほんとうの友達ではなかったのだなとはじめて気がついたのですが、遅かったのです。
富士見台に豪邸がありまして、
会えませんでしたが、サインをしていただきました。
その後、借家に移られたことをこの本で知りました。
火の鳥、大好きです。