標高500~800m位
42 :名無しの権兵衛さん:2009/09/28(月) 17:20:26 id:T18pbx/6>>38
涼しい高原は夏はエアコンいらずで過ごしやすいが、逆に冬になるといろいろ辛いものがあるよね。
まず、雪かきと雪おろし。これが辛いですね。
大きな別荘地には、道路の積雪は管理事務所が除雪してくれるところも多いけれど、
そういうところでも自分の敷地内の雪は当然自分で雪掻きをしなきゃならない。
体力がある時はいいですけど自分の場合、疲れている時だと寝込んじゃうかもしれません。
つぎに暖房代が嵩むことです。
標高1200m超える高地の気温は真冬は平気でマイナス15度以下に下がったりするわけで、
そうなると快適に過ごそうとすればどんどん灯油を焚いて暖房しないわけにはいかず、その結果、
普段温暖なところで暮らしている人間の感覚からすると信じられない程暖房費がかかる。
これも辛いですね。以前子供の冬休みに合わせて2週間程度別荘で冬を過ごしたことがあったのだが、
ガンガン灯油をたいて暖房していたこともあって燃料費が思いきり嵩んだ(普段の食費に匹敵)。
それにこりて、その後うちは別荘は夏用とわり切って冬は殆ど行かなくなりました。
三つめは、水道管の水抜きに手間がかかる。これは辛い、というよりむしろ怖いですね。
うちの別荘みたいに氷結震度が1メートル程度ある寒冷地にあると、真冬に深さ1メートルよりも高い 位置にある水道管に水が入っていたら
水道管は簡単に氷って割れてしまう。
このため寒冷地にある別荘は、冬別荘から帰る時に水道を水抜きすることを忘れると 水道管が破裂して修理代がかかり、別荘も使えなくなるという高い授業料を払うはめになります。
これは寒冷地に別荘のある人は皆一度はやってるんじゃないですかね。
ということ夏涼しくて避暑に最適な高原っていうのは、冬使おうと思うと逆にちょっとした覚悟が居るんですね。
そんなこんなで、うちの場合今は高原にある別荘地よりも、寧ろ家庭菜園ができるような 標高やや低めの温暖な処のセカンドハウスの方が欲しいと思っています。
あまり蒸し暑いのも苦手だから、東京から車で2~3時間圏内で標高500~800m位、
夏蒸し暑くなく冬も積雪の少ない所が何処かにないかと思って探してます。
あまり高い所は、それはそれなりに・・ですね。